2009年03月26日

REPORT 49 北の国から

 気のせいでなければ、今朝東京でも雪が舞っていました。とても、寒かったので間違いではなかったのでしょう。昼過ぎに、仙台に着いたときもやはり雪が舞っていました。降るというよりは、あ、雪だ、とぼんやり思うほどに本当に舞っているという感じで。
 池袋から故郷の宮城へ。このギャップにはさすがに驚きました(笑)。軽い時差ぼけのような、妙な感覚に今なお陥っております。とにかく、時間の流れがまるで違うのです。
 おそらく、時とはその人の主観によって長さが変わるものなのでしょう。たとえば、楽しい時はすぐに過ぎるといいますけれども、やはりそれは本当にすぐに過ぎているのではないかと思うのです。一日24時間とは、単なる基準であり、それぞれに時間の体感速度というものが違うのでは?
 体感時間における相対性理論。
 これに関しては、物理学の研究者を目指しているSさんと話してみたいところです。
 
 さて、先日のことです。
 日曜日は先日書きました通り、P社のI君と家で飲みました。
 最近、気になっている松下幸之助さんのことや、I君の故郷、長州のことについてなど、教えられることの方が多かったような気がします。その中でも特におもしろかったのは、本当は三島由紀夫よりも太宰治の方が強かったのではないか、という話です。
 僕は三島由紀夫を崇拝している方の人間であり、初めて知ったのですが、I君は太宰治を尊敬している方の人間だったのです。それまで僕は三島の方が強い人間だったと、疑いなく思っていたのですが、確かにI君の言うとおり、太宰の方があるいは強かったのではないか、いや強かったに違いないと思うに至りました。
 太宰はありのままで太宰であり、三島は死ぬときまで作りに作った三島だった。
 そうなれば、器の大きさでいえば、圧倒的に太宰だったのではないでしょうか。
 けれども、と僕は思うのです。弱い自分を鎧いに鎧い、学生時代の東大生や早大生と堂々と渡り合った三島はやはり意志の力において天才的に強かったと。つまり、いい車に乗っていたのは太宰であり、いい運転手だったのは三島であった。結局は両方とも巨人であったと思います。
 
 翌日は美容師のOさんが遊びに来ました。
 彼女とはいつの間にか長いつきあいになっていました。常に上を目指している彼女と僕とは共鳴するところがあります。話しているといい刺激になるし、何より楽しい。放っておけばお互い、何時間でも話し続けるでしょう(笑)。しかも、気を遣わなくてもいい。おそらくこんな関係が一生続くのかな、と思っています。
 
 その翌日は女優志望のMさんがきました。稽古稽古の毎日で、本当に忙しい中で、時間があまりなかったのが残念です。このブログでも何度か触れましたとおり、彼女は常にまっすぐで、感性的に自由であり、うらやましく思います。一口に言えば、かっこいいのです。これからさらに忙しくなることと思いますが、体に気をつけてがんばってください。
 
 こんな楽しい日々を続けるためには、やはり財務基盤を整備しなければなりません。収入がなければ、池袋のオフィス兼住居を守りきれなくなります。けれども、この日々を守るためと思えば、力が湧いてくるというものです。今回このブログに書かせていただいた3名のみならず、夢を追う人たちの、憩いの場になればいいと思っております。
 
 
 O君、大学卒業、おめでとうございます。
 君が書いていたとおり、卒業は新たなるスタートだと思います。
 お互い、五里霧中の日々が続くかと思いますが、何とか一番困難なスタートを乗り切りってやりましょう!
 それで、たまには東京に遊びに来てください。布団は用意してありますので、いつでもどうぞ。
posted by 発起人 at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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