2009年03月16日

REPORT 45 ひやかし

 とりあえず、池袋への引っ越しを済ませました。
 と、言ってもこれを書いている今現在も、ゴミと段ボールに囲まれている状況です。所沢の方の片付けもまるで終わっていない状況なので、今週一週間は引っ越しの残務整理に追われることと思われます。
 引っ越しの手伝いを申し出てくださいました皆様方、本当にありがとうございました。今回は田舎より父と母が手伝いに参りましたので、問題ありませんでした。
 改めて越してきてみると、本当に夢のような場所です。池袋駅まで本当に歩いて五分くらいで、ジュンク堂には四分くらいで、サンシャインにも五分くらいで、ハンズにも四分くらいの場所です。買い物に行こうと思えば500メートル圏内ですべて済んでしまいますし、食べるところもほぼ無限にあります。しかも、大家さん夫妻は本当にいい方達で、頑張って成功してね、と温かい言葉をいただき、本当にここに決めて良かったと改めて思ったのでした。
 昨日、所沢から池袋へ、荷物を運び、電化製品を買いに行き、引っ越しの主要部分を済ませました。そのおかげで昨日の夜、今日の午前と両親を結構ゆっくり過ごすことができました。東京のど真ん中で、田舎から出てきた両親とビールを飲み、デパートでご飯を食べ、枕を並べて寝るというのも、どうも奇妙で、むずがゆいようで、それがとても幸福に感じられました。まるで映画の『東京物語』の一場面のようで。
 今日、両親は帰ったのですが、その前に母がバックがほしいということだったので、西武に行ったのでした。母は素朴なひとですから、バーゲン売り場のバックで満足していました。素朴なひとですが、昔からいたずら心を持ったひとで、高級ブランド売り場を見ようと言うのです。たしか、西武池袋本店の7階。普通ならば僕は素通りする、静かで荘厳な雰囲気が漂うフロアです。
 母はまずずかずかとシャネルのブースに入っていき、様々見て回っていました。後に続く僕はいたたまれなく、息苦しくさえあり、無理だ、出ようとすぐにギブアップしました。
 が、母は平然とこんなことを言うのです。
 「成功するんだごった、、いづかはこういう所でも買い物するようになるべや」
 確かに、その通りです。会社を経営し、成功すると言うことは収入的にも安定することになります。そうなれば、このフロアを使う機会も出てくるのかもしれない。そう考えると、改めて成功とは恐ろしいものだと思ってしまうのでした。
 ちょうど、先ほどNHKで『天地人』をやっていたのですが、そこで面白いシーンがありました。上杉謙信が亡くなり、戦国最強の上杉家が分裂しているということを伝え聞いた信長は、「天はわしにすすめと言うのか」と、自分への追い風に戸惑う場面があります。成功を恐れる信長を、長澤まさみが「悪魔になってやるべきことをやりなさい」的なことを言って背中を押すのでした。
 そう、やるべきことをやるしかない。
 僕も頭を丸め、気合いを入れ直しました。僕と会う人は驚くでしょうけど(笑)。ま、そのうち慣れるでしょう。
 とにかく、この大都会のど真ん中で、僕は僕自身として最大であるために、今から頑張ろうとしています。自分として最大でありたい。それこそが、僕の昔からの夢でした。自分が何者であるのか、証すための舞台が整ったということです。
 やはり、それは僕を応援してくれる皆さんのおかげであると、本当に思っております。多くの人の助けや、励ましがあったからこそ、僕はスタートラインに立つことができた。心から、感謝しております。
 
 
 
 忙しくて、このブログも数日間、更新できませんでしたが、出勤実質最終日にわざわざ来ていただいたDさん、Sさん、Oくん、Tさん、Mさん、本当にありがとうございました。さまざま頂いてしまって恐縮です。また、Mさんにはお昼までごちろうになって。Kさん、N君もプレゼントありがとうございました。あと、KさんとKさんのお母様にまで頂いて本当にありがとうございます。A君、メールありがとうございました。あと、Aさんにおかれましては前日、当日と二度も足を運んで頂き申し訳ありませんでした。ゆっくり話すことができて、楽しかったです。いずれ約束通りご報告できる日がくればと思っております。皆様、ここで改めて御礼申し上げます。
 Wさんからのプレゼントは特に感動しました。わざわざ池袋のジュンク堂まで行ってくれたんですね。ああいう形で本をプレゼントされるのは、僕としてもないことだったので、本当にうれしかったです。しかも、僕が読んだことがなく、いつかは読もうと思っていた梶井基次郎さんの『檸檬』のことを覚えていてくれて、感激でした。ちょっとずつ読んでいますので、あとで感想を申し上げます。
 
 皆様、是非池袋のオフィス兼住居の方に遊びに来てください。
 
posted by 発起人 at 01:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記